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+ かぼちゃ + ウリ科 カボチャ属・・・一年草 中南米原産 |
植え方 | 【 種まき 】 *水はけの良い畑に植えます。 *カボチャは有機質に富んでいる中性の土壌を好みますので、種まきの2週間ほど前に石灰と堆肥やボカシ肥料を漉き込んでおきます。 *カボチャは湿気を嫌うため、うねは15cmくらいの少し高めにする。 *種は60cm〜1メートルの間隔をあけて1ヵ所に2〜3粒ずつ蒔き、たっぷり潅水する。(3月に種まきするなら、ビニールをかぶせておくとこをおすすめします。) |
管理 | 【 間引き 】 *本葉が3、4枚出てきたら間引きをします。 *ツルが伸びてくる前に下にワラを敷きます。 (これは気温を一定に保ち、土に直接触れさせないため) 【 仕立て 】 *子ヅルを4本残して、あとは取り除くこと(4本仕立て)。 ただし、側枝が弱い場合などは3本仕立てにすることもあります。 *曲がったまま実っている果実をちょっとツルの部分を持ち上げて直してあげます。2日おきくらいにカボチャの向きを変えて、どの面にもバランスよく日光を当てることが大切です。 【 受粉 】・・・雄花の花粉を雌しべの先につけます。 <雄しべの花>・・・花の付け根がスリム。 <雌しべの花>・・・花の付け根が丸く膨らんでいる。 *雄しべの花を根元で切り、花びらをすべて取り去って、雄しべだけにし、雌しべに雄しべをくっつけて、そのまま放置する。花が雄しべを抱いたまま花びらが閉じれば受粉完了! *受粉後は、うねのまわりにボカシ肥料をまいておくといいでしょう。 |
収穫期 | 【 収穫 】 「日本かぼちゃ」・・・少し色あせて白い粉をふき始めた時 「西洋かぼちゃ」・・・ヘタの部分がコルクのように堅くなって色が変わって、 さらにヘタ全体に細かい亀裂が入った時 「ペポかぼちゃ」・・・果実の長さが20cm以内の時 |
利用法 | *スープ、煮物、プリン・・・用途は色々vv |
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