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+ ローズマリー + シソ科 草丈・・・20〜2m |
植え方 | <種まき> 春まき・・・4月〜5月 秋まき・・・9月〜10月 *日当たりが良く、風通しの良い場所を好む。 *冬の寒風に弱いので、吹きさらしにならない日当たりの良い軒 下などで越冬させると良い。 *寒冷地などでは、大鉢で育て、夏場は戸外に鉢ごと埋め、冬は 室内か日当たりの良い場所に移動すると良い。 |
管理 | *移植を嫌うので、植えなおすことがないように、株間は30cmほ ど空けて、やや根元が高くなるように植え込むと良い。 *痩せ地でも良く育つので、肥料はあまり必要としませんが、植え るときに緩性肥料を少量土に混ぜておくと良い。 *地植えなら、真夏以外水遣りをしなくても良く、出来るだけ乾燥 させ気味で育てて下さい。 *伸びすぎた枝は適宜カットすると、こんもりと姿の良い木になり ます。 *特に夏場は蒸れやすいので、下葉が枯れてきたら蒸れている 証拠なので、カットして風通しを良くする。 |
増やし方 | *挿し木が一般的で、真夏を除く、春と秋に行うと良い。 *挿し穂は若い枝か、半木質化した枝の部分を挿し木に選ぶと根 がつきやすく、約20日ほどで発根します。 |
利用法 | *ドライのサシェを作り、車のエアコンの送風口に吊るしておくと、 葉の持つ特有の抗菌、防臭効果で車中の不快な臭いが無くな ります。 *茎や葉を洗濯ネットに入れて、お風呂に浮かべると、血行促進 作用があります。 *ドライの葉5gに熱湯100mlを入れて冷ました摘出液に、少量の リンゴ酢を加えリンスにすると、髪の艶が出て、さらさらになりま す。 *肉料理との相性が良いので、豚肉のローストやラム肉、鶏肉の 臭み消しや防腐効果もあるので、調理保存したい時に肉と一緒 にしておくと良い。 *ドライの葉を入れた、ハーブオイルやハーブビネガーも作れます 。 *クッキーに混ぜて焼いても良い香りがします。 |
雑学 | *ローズマリーには3種類のタイプがあります。植えるスペースや用途に合わせて選んでください。 <木立性> 茎がまっすぐ植えに伸びるタイプで、左右に広がりません。 高さは2mになる物もあります。 <半立性> 葉の大きさが手ごろで、料理に使いやすいタイプです。 やや横に広がるので、支柱などに絡ませると良い。 <ほふく性> 地面を這うように伸び、草丈が低くやや横に広がるので充分な スペースが必要になります。 高低差のある花壇の縁や、ハンギングバスケットなどで垂れ下 がるように仕立てると良いでしょう。 |
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