マーガレットの育て方

【　マーガレット　】
学名：Chrysanthemum frutescens

　■キク科　アルギランテマム属
　
　■半耐寒性多年草

　■草丈・・・30～５０ｃｍ

　■花径・・・５ｃｍぐらい
　

原産国	*カナリア諸島
花言葉	*恋占い、真実の愛
育て方	【　種まき　】・・・４～５月　（生育適温・・・１５～２０℃）【　育て方　】日当たり、水はけのよい土を好む肥料はやや控えめがよい暑さ寒さともに弱い。　　＜夏＞　直射日光の当たらない明るい日陰で育てましょう。　　＜冬＞　霜が当たると枯れてしまいますので、寒冷地の　　　　　　　露地植えは無理。夜間は室内に取り込んで下さい。高温多湿に弱く夏に近づくにつれて生育は衰えて花付きが悪くなります。　鉢植えで置き場所を替えられるのであれば真夏は直射日光の当たらな　い明るい日陰で育てましょう寒冷地以外の地植えの場合、敷きわらや腐葉土などを厚めにかぶせて　防寒対策して下さい。寒冷地で地植えにしている場合、秋になったらま　わりの土ごと株を掘りあげて、鉢などに移し替えて霜の降りない暖かな　場所で育てます。寒冷地は気温がさほど上昇しないので夏の花付きは抜群によいです。草丈が伸びてくるとどうしても倒れやすくなるので、支柱を立てるか株元　に土を寄せて倒れないようにします。草丈が15cm程度になったら新芽を摘み取って脇芽を出させます。古株は、９月頃に草丈の半分くらいにばっさりと刈り込むと来春花つき　が良くなります。やや乾燥気味の土壌環境を好む性質があるので、土が乾いたらあげる　程度にして下さい。肥料は生育期の４月～９月にかけて１０００倍の液体肥料を２週間に１　回程度与えます。肥料はさほどたくさん与えなくてもよく育ちますので与　えすぎには気を付けます２～３年に１回植え替えをしてあげると、花つきが良くなります。植え替え　の適期は霜の心配がなくなる４～５月の間です。
増やし方	【　挿し木　】・・・適期は５月頃もしくは９月頃です。 1.芽の先端を７～10cmの長さに切り取る。 2.葉の数が３から４枚になるように下の葉を取り除く。 3.水を入れたコップなどに２時間ほど付けて吸水させ、湿らせた川砂など　に挿します。 4.直射日光の当たらない場所で乾燥させすぎないように管理します。
雑学	*ギリシャ語で「マルガリーテス」は、真珠の事です。

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