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+  ビオラ・パンジー +

スミレ科 スミレ属

・・・多年草

草丈・・・20cm前後

原産国 *ヨーロッパまたは西アジア原産
花言葉 *ビオラ・・・
*パンジー・・・思慮深い
植え方
<種まき>
  8〜9月ごろ

*出来るだけ浅い鉢に、ピートモスとバーミキュライトを5:5で用
 を作り夕方か朝一(気温が低い間に)種を蒔き、土を掛けずに
 霧吹きで水を掛ける。

*トレーを用意して、その上に種蒔きをした鉢を入れて、トレーに
 水を張る。(土の下から水を吸収させるため。)

管理
*本葉が4〜5枚出て来たら、そっと抜き取って、ビニールポットな
 どに移植する。その時の土は、ピートモスと腐葉土を 5:5で混 ぜ合わせた物が良い。(ビオラやパンジーは根が繊細で、発芽
 後の幼苗を肥料分が多い用土に移植すると枯れることがあり
 ますので、肥料の無い土にして下さい。)

*活着して、株が成長する秋ごろ(10月ごろ)に、植え込みをしま
 す。この時は普通の土で大丈夫。

*梅雨に入る前(6月上旬ごろ)になると、茎が伸びすぎて風で倒
 れたりします。茎が倒れると通気性が悪くなって腐ってしまう事
 もありますので、ここで一度伸びすぎた茎を上から1/4程度の
 ところで切り戻します。

雑学
*別名 「三色菫」(さんしきすみれ)。

*ビオラ<Viola>とは、紫のと言う意味で、パンジーの原種になり
 ます。

*俯きがちに咲く花なので、フランス語で考える<パンセ>から名
 前がつきました。


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