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今回は、アリッサムでやってみました。
素材がちょっと小さいので見難いですが、
他の植物も、大体こんな感じなので、大まかに
覚えて下さると良いと思います。
 1.元気そうな枝を1本用意します。 

 2.このように、節(葉っぱが付いている部分)が2つあるのを確認して、2つ目の節の上の部分ですべて切り取る。

   この時、花芽も切っておく。 
 3.下になる枝の一番下の部分を斜めにカットしておくと、水分を吸収しやすいので必ず斜めにカットして下さい。

   人によっては、発根促進剤を使われますが、それは、根が腐ったりしないようにするためもあります・・・が・・・Pは使いません。使わなくても、結構成功していますから、勿体無い気がして。(^^;
 4.ポットや植木鉢に挿して、日陰で暫く育てる。新芽が出てきたら、日向へ移して育てて下さいね。

 土の配分ですが・・・Pの場合
 腐葉土 7 : 赤玉土 3 です。

  3で切った花芽以外をPはすべて挿します。結構根が出るんですよ、これで♪
 挿し芽をしたのが、2007.06/21です。2008.04/02沢山の花が咲き出しました。挿し芽をした苗は、しっかりと育って、とても元気です。
 これが元株です。ご覧のように元気がありません。やはり、株の更新をする方が、断然元気ですね。この元株、今年の夏を越せないかも知れません。これは自然の流れです・・・。日本では夏を越すのが難しいので(蒸れや湿気で)株を更新してやると元気に一年間育ってくれます。

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同じ要領で、イベリス、キク、サフィニアなどの草花が挿し芽可能です。


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