*- 2006 ばらフェスタ大阪 その2 -*

平成18年5月12日(金曜日)

会場・・・花博記念公園鶴見緑地内「水の館ホール」にて

 画像ではちょっと見辛いですが、上部がアーチになっていました。

 丹精込めた薔薇を切るのは、とても辛い物があるのよ〜。ツルから切ってるなんて、相当の覚悟が必要だぞ!なんて思うのはPだけでしょうか。(^^ゞ
 綺麗な子をみつけましたvv
<ホワイト・ミニ>ですが、まだ蕾。咲いたらきっと美人になるだろうな〜なんて、まるで子供をみつめる目になってるわ。(爆)
 このピンク色の感じと言い、開き具合と言い・・・あ〜LOVEですぅ〜。なんとも優しい姿ですね。<フロリック>だそうで、カメラマンがしきりにシャッターを押しておられました。



バラのミニチュア盆栽が数点展示されていました。
バラで盆栽!?ちょっと不思議な感覚ですね。
Miniture Rose の種類も随分増えて、盆栽用に手入れを
なさっている方々も増えたそうですよ。
 縁がグリーンで、中心部がベージュピンクで、アンティークな感じのバラ<グロリアスイルゼ>。実際に咲いているのを見てみたい!!
 なんとも不思議な色をしているでしょ〜。これ・・・何色って言うのかしら?

 色分けする時に、一番困る色かも知れない。フェルトで作った造花に見えませんか?(笑)
 これもまた珍しい色形してます。花びらの一番外側が、まるで葉っぱのような、貴婦人の立て襟のような・・・上品なバラでした。
 <バラで彩るいけばな展>
 
 大阪府花道家協会所属の72全流派が一堂に会して「西洋のバラ」と「日本の伝統文化」の出会いを華麗に表現されたいけばなが沢山展示されていました。

 スッキリしてて、この生け方が好きだな〜って思ったので、これだけ撮影♪

今回の目玉である<青いバラ>の特別展示ですが、残念な事に撮影は一切禁止でした。
他の場所のは自由に撮影出来たのですが・・・とても残念でした。o( _ _ )o ショボーン

<青いバラ>は、バクテリアに色素を入れ込んで、それを今度はバラの遺伝子に組み込む
らしい・・・そんな事を言ってましたっけ。。。(って、オイオイ)

人が多くて、VTRの声がハッキリ聞こえんかったしぃ・・・。(^^ゞ

<青いバラ>は、ガラスの特別ケースに入っていて、大切に保管されてました。

Blue rose ・・・ 花言葉は「不可能」

そうです不可能・・・を、可能にした現代の錬金術。(笑)
元々バラには、青色の色素が無いので、青いバラは存在しないとされていました。
遺伝子の組み換えの研究を14年間続けて頑張った<サントリー>さんに拍手ですね。
今までにも青いバラと呼ばれたバラはあったのですが、青色と言うよりも紫や灰色に近い
感じの色合いでした。サントリーが開発した青いバラは、多少紫に近いですが、確かに青い。
まだ商品化されていませんが、来年あたり商品として売り出されそうですよvv

ローズバザールのブースもあって、京阪園芸さんやローズオブローゼズさんなど13店舗が
バラ苗や雑貨、バラ関係の書物などを売っておられて、大人気でした。

で・・・Pも、ローズオブローゼズさんで「アンネのバラ」を買っちゃいましたvv
無事に育てられるかが問題ですが・・・頑張ります。

京阪園芸さんでちょっとお話をさせて頂きましたが(Pのリンク先でもあり)
そろそろ<ひらぱ〜>の薔薇園も見頃を迎えたとか!!
「お店へも立ち寄らせて頂きますね〜♪」と言いつつ会場を後にしました。

会場の熱気と、夏の陽射しが強い、とても暑い一日でした。o(*^^*)o

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