行者ニンニクの育て方

+ 　行者ニンニク　+

ユリ科・・・多年草

植え方	排水が良く、有機質の多い土壌で、西日を避けた半日陰が最　適。畑で育てる時もネットなどで遮光して育てます。苦土石灰、肥料、堆肥などを土に混ぜ込みます。山中で育てる場合、針葉樹の下は生育が悪いので、広葉樹や　平地で育成する事。
管理	株間約15ｃｍで植えつけます。５月下旬頃、寒冷紗をかけ、初夏から秋の強光を避けるように　し、乾燥しないように適宜潅水します。 *追肥は春と秋に緩効性のものを施します。
利用法	収穫は植え付け２～３年後の春に行います。４～５月の間、若い葉と下部の鱗茎を収穫し、葉はおひたし、天　ぷら、汁の実などに利用。 *鱗茎は、味噌漬けや炒め物の風味付けなどに利用。